MacBookのバッテリーとリッドクローズドモード

先日バッテリーを交換したMacBookは、普段職場にてリッドクローズドモードで使っています。
リッドクローズドモードというのは、外部ディスプレイを接続し、MacBookのディスプレイは閉じた状態で使用するモードのことです。
言うなればMacBookをデスクトップ機のように使っているということになります。

今回のバッテリーの劣化は常に電源に接続されていたがために放電→充電のサイクルがまわっていなかったことが原因です。
時々はバッテリーのみでMacBookを駆動させ、ある程度放電させてから充電した方がバッテリーには優しいそうです。

しかし、このMacBook、リッドクローズドモードで使用しているときはバッテリーのみの駆動ができません。
いや逆だな…バッテリー駆動の時はリッドクローズドモードで使用できません、です。
そのような運用をしようとすると、スリープしてしまい外部ディスプレイには何も映らなくなります。
なのでバッテリーのみで動かそうと思っても今の使い方ではムリということです。
MacBookを開いて置くスペースはないですし。

さてどうしよう…と思いつつ縦置きしているMacBookのディスプレイを少しだけ開いてみました。
こうするとデュアルディスプレイになります。
こうしておくと、バッテリーのみの駆動が可能になります。
おお、これはいい。

ということで、バッテリーのみで動かすときにはMacBookのディスプレイを少しだけ開くことにして、バッテリーが少しでも長く元気でいてくれるようにしたいと思います。