行ってきました ほぼ日手帳2011発表会

昨日8月18日、京都ロフトにてほぼ日手帳2011発表会が開かれました。
ネットで中継されるということだったのでそれを見ても良かったのですが、何故か「これは行って生で見ないと…!」という気分になってしまい、午後から仕事をお休みして行って参りました。

  • 開始前

整理券の配布は16時からでしたが、現場には15時過ぎに到着。
特に行列ができている風でもなかったのでちょっと早すぎたかなと思いつつ、待つ。
16時丁度に整理券の配布が始まり、いそいそと列に並びました。
その時点で並んでいたのは26人で(定員は30人)、無事に整理券をゲットできました。

ということで18時までのんびりすることにして、一旦ロフトを脱出。
カフェでお茶したり、本屋と無印良品をぶらぶらしたりして17時40分頃に戻ると会場は立ち見の方で既に大盛況でした。
17時45分頃に着席させて頂き、ワクワクしすぎて頭がぼーっとなりながら18時を迎えました。

  • 第一部

第一部はほぼ日手帳2011の説明とお披露目。
まずは糸井さんが登場しご挨拶。
その後、ほぼ日手帳の変わらない特徴や今回の改良点をほぼ日乗組員の松本さん(あややさん)が、巨大ほぼ日手帳を使って説明されました。

今回の改良点は主に3点で

  1. 時間軸の改良(1時間刻みの点と30分刻みの横線の追加)
  2. カバーの内ポケット位置の変更(少しセンター寄りに移動し書き込みに影響しにくく)
  3. カズンにも「日々の言葉」が

それから気になるカバーの紹介。
乗組員皆さん登場の動画を鑑賞した後、「生カバー」のお披露目です。

ディズニーとのコラボカバーは無かったですが、これだけどーんと並ぶと壮観です。
来て良かった…。
続いて糸井さんによる、「スティーブ・ジョブズみたいにやろうと思ったけどそんなのはムリだから」なプレゼン開始。
スケッチブックを使った紙芝居風プレゼンで、ほぼ日手帳の現状とこれからの展望を語って下さいました。
私としては、少しずつ変化はすれど「いつもの」ほぼ日手帳を作って頂ければ、もうそれで満足でございます。

  • 第二部

第二部はフリーアナウンサーほぼ日手帳ユーザでもある梶原しげるさんと糸井さんとのトークイベント。
内容は「日々の言葉が大好きな梶原さんがピックアップした言葉について、糸井さんと話す」というもの。
「緊張すると話しすぎる」という梶原さん、確かに最初からずーっと話し続け、しかも内容はあちこちに飛んで…と、これはどーなる…?な出だしでしたが、少し経つと落ち着いてこられたのか、糸井さんとのやりとりもスムーズになってきました。
真面目な話からそうでない話まで、たっぷり聞いて約1時間半があっという間でした。
始まるまでは、手帳そのものについて深く話すのかな、と思っていたのでちょっと肩すかしでしたが、お話を聞いてるうちにまた「ああ、来て良かったなあ」と思う自分がいたのでした。
私自身日々の言葉は好きでよく読んではいたのですが、あそこまで深くは読めてなかったな。
これからは見方が変わりそうです。
ちなみに今年の私の誕生日に書かれていた言葉は「たれんみらみら」でした。


こんな感じで20時にイベント終了。
来場者全員にほぼ日手帳の説明が書かれた小冊子が配られ、その後、2011版公式ガイドブックと新しい「ペーパーズ」3種が登場。
私はガイドブックとKUKKAのペーパーズを購入して、満足した気分で帰路についたのでした。


1日経った今も、何だか昨日の余韻が残っていて、ふわふわしてます。
で、サイトとガイドブックを眺めて、来年のカバーをどうしようか悩んでいるのでした。
珍しく長くなりましたがこれでおしまい。
(上の写真はすべてイベント終了後に撮影したもので、一部修整が入ってございます)