『だまされる視覚』読了

図が動いて見えたり、同じ明るさのはずなのに違って見えたり、平行なはずなのに歪んで見えたり、直線のはずが曲線に見えたり…。
といった錯視に関する本。
錯視はなぜ錯視として見えるのかを解説した少し難しい話から始まり、色々な種類の錯視が紹介されています。
小難しい話はさておいて、掲載された図を見ているだけで十分楽しいです。
コンピュータを使えば自分でも作れるそうなので、興味がある方はどうぞ。

だまされる視覚 錯視の楽しみ方 (DOJIN選書 1)

だまされる視覚 錯視の楽しみ方 (DOJIN選書 1)