柳沢選手に戦力外通告

http://www.sanga-fc.jp/news/20101110-2186.html
柳沢選手との契約が今シーズン(2011年1月31日)で満了するにあたり、柳沢選手の来シーズン以降のことについて様々な可能性を踏まえ、クラブと本人とで話し合いを行いました。その結果、柳沢選手と弊クラブは2011年2月1日以降の契約を締結しないこととなりました。

お知らせ : 京都新聞
柳沢選手の話
選手としての選択肢はないという話だった。コーチという話もあった。現役として続けたいという意思を伝えた。クラブには感謝の気持ちでいっぱい。もっと京都でやりたい気持ちはあったが、次につながらずに寂しい。

お知らせ : 京都新聞
サッカーJリーグ1部(J1)の京都サンガFCが、元日本代表FWで主将の柳沢敦戦力外通告をしていたことが分かった9日、サンガ東城陽グラウンドでは4日ぶりに全体練習が行われ、柳沢選手も姿を見せた。「戦力外」というクラブが示した厳しい宣告にもかかわらず、高いプロ意識から淡々と現実を受け入れ、いつもと変わらない表情で練習に打ち込んだ。
(中略)
一方、サンガは観客数の伸び悩みもあり、J2降格が現実的な来季は財政の大幅圧縮が必至の状況。柳沢の高額な年俸が通告を出す大きな要因となったようだ。強化担当の高間武テクニカルディレクターは「柳沢の経験や練習への真剣な姿勢はチームに不可欠。個人的には残ってほしかったが、クラブとしては苦渋の決断だった」と明かす。

ただただ言いたい。
ヤナギ、ありがとう…。