『しがらみを科学する』読了
ほぼ日での連載を読んで気になったので。
「心でっかち」にならず物事を全体から理解しよう、という話に始まり、「社会」というものが人と人の間のしがらみで成り立っていることを解説しています。
高校生に向けて書かれている本なので語り口は軽く、難しくない印象を受けましたが、内容はそんなこともなく…。
社会心理学の入門書としてはいいと思います。
「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)
- 作者: 山岸俊男
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/11/07
- メディア: 新書
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