『人生のほんとう』読了

結構前に新聞の広告で見かけて気になり、図書館で予約した本。
哲学者である著者による「生と世界の謎を探求する、明晰で感動的な人生論」だそうです。


6回に渡る連続講義の模様をまとめたもので文体は語り口調なのですが、内容はなかなか難しい…。
何だかあっち行ってこっち行って、はぐらかされて…という感じ。
何回か読み返せば印象も変わってくるかもしれませんけど、私にはもう一度読み返す根性はありません。
ところどころ、フレーズ単位では気になる部分もありましたが、哲学はやっぱり難しい、という印象だけが残ったのでした。

人生のほんとう

人生のほんとう