読書
写真家・菅原一剛さんがほぼ日で連載されていた「写真がもっと好きになる。」。 以前に書籍化されたのを読んで大いに参考にさせてもらったのですが、その続編が出ているのを最近知って手にとりました。今回は「写真を撮る」ではなく「写真を観る」のがメイン…
図書館の返却ワゴンで目についたので手に取った一冊です。 出版されたのが少し前なので書かれている背景が現在の状況とは異なりますが、これから必要になるお金をどうするかという内容は今でも通じると思います。 これから必要になる子どもの教育費、老後の…
著者のジョー・ヒルはあのスティーヴン・キングの息子…。 そんな話を聞くと読まずにはいれません。で、最新刊ではなくこちらから読んでみました。 幽霊との対決を描いたこのお話しは、ホラーの範疇に入るのかも知れませんが内容はホラーというよりもサスペン…
糸井さんの新刊を続けて読んだ流れで手に取った一冊。 この3月にお亡くなりになった吉本隆明さんとの対談集です。 対談とはいっても、糸井さんが投げかけた質問に吉本さんが奔放に答える、といった形式になっていて吉本さんの考えが披露されています。 その…
糸井重里さんの「小さいことば」シリーズの最新刊です。 いつものことながら、装丁や表紙の紙質がいい感じで、手に取るだけで嬉しくなってしまいます。 じっくり読むも良し、パラパラと流し見するも良し。 既刊のシリーズもあらためて読み直してみようかな。…
ほぼ日によると 〜「若い人に、糸井重里のことばを届けたい。」 そんな、はっきりした動機から、この本は生まれました。〜 ということだそうです。これまでに出版されている糸井さんのことばを集めた「小さいことば」シリーズから、若い人たちに届けたいこと…
ほぼ日に掲載されていた内容に糸井さんのインタビューを加えた一冊。 クロネコヤマト、ふんばろう東日本プロジェクト、被災地である気仙沼で再び立ち上がろうとしている経営者の方達…。あの震災後、自分に何が出来るのか、何をすればいいのかがわからなかっ…
国民総幸福量(GNH)を尊重する国。 幸せと微笑みの国、ブータン。…というイメージで語られることの多いブータンですが、そうじゃない面ももちろんあります。 ブータンで首相フェローとして働いていた著者が紹介するブータンの一面。リアルです。 大変興味深い…
生活を整えるための習慣、仕事に役立つ習慣などを身につけるためにiPhoneを活用するその方法を示してくれます。 そのためのアプリの紹介や使い方などが丁寧に図示されているのでとても分かりやすい作りになっています。 何か新しいことを始めるのに、ハード…
図書館の返却ワゴンで見かけた一冊。 「確率のテクニックを駆使して考える術を伝授」してくれます。 確率の考え方を知るには丁度いい入門書だと思います。 数式はほとんど出てきませんし、とっつきやすいのではないでしょうか。使える!確率的思考 (ちくま新…
副題は「誰もが知っている、でも誰も覗いたことのない38の仕事案内」。 あまり表に出てこない仕事が「日常と仕事」「食」「娯楽」「旅立ちと永遠」「性」「街」を支える人たちとして紹介されています。 なかなか知ることのないそれぞれの仕事の中身も面白い…
ほぼ日での連載を読んで気になったので。 「心でっかち」にならず物事を全体から理解しよう、という話に始まり、「社会」というものが人と人の間のしがらみで成り立っていることを解説しています。 高校生に向けて書かれている本なので語り口は軽く、難しく…
なかなか動けなくて、やらないといけないことを先送りする人のための本。 気合いを入れて動こう! というのではなく、動けない、やれない理由に気持ちの面から迫っていって、そこから「どうするか」のアドバイスを示しています。 そのどれもがそんなに難しい…
読書術について書かれた本やネットの記事を見ると、必ずといっていいくらい出てくるタイトルがこの本。 一度読んでおこうと思っていたのをようやく読み終わりました。 主にノンフィクションの「かたい」本の読み方を指南していますが、終盤では文学の読み方…
ほぼ日に掲載されたこの対談で知った「ふんばろう東日本支援プロジェクト」。 そのプロジェクトを立ち上げた著者がプロジェクトを始めたきっかけや、その舞台裏、そして組織運営の方法について書いた一冊です。 「リミットをはずした」状態で走り続け、東日…
色々登録はしているものの、あまり積極的に使っているとは言えないSNS。 その中の一つ、Google+も登録してますがほとんど使ってません。というのも写真の管理しかしていないからです。 Picasaを使って写真を管理するのに、Google+に登録しておくと使用可能な…
最近図書館に行ったら、返却棚を見渡してそこから1〜2冊借りることにしています。 そうすることで本との偶然の出会いがあるんじゃないか、普段の自分なら恐らく手に取ることのない本を読むチャンスができるんじゃないかと思ったからです。この本もそうやって…
実際にうつ病で休職・復職を経験された著者の経験が書かれています。 うつ病は誰でもなる可能性がある、なった時にどうするかということが当事者の視点から語られていて参考になります。 ここで書かれている仕事のやり方は、うつ病とは関係なく大いに役に立…
図書館の返却棚で見かけ、面白そうと思って手にとりました。 英会話でやりがちな間違いを挙げ、ネイティブならどう言うかを紹介しています。 1ページに1〜2個、旅行や買い物、ビジネスなどシーンに応じたフレーズが出てくるのでささっと読めます。 で、「あ…
初めてみたはいいけれど、使い方がいまいちよくわからないFacebook。 何かヒントが得られるかなあ、と思いつつ読みました。内容は初心者向けではなく、むしろある程度Facebookを使っている人が今後さらにどう活用できるか、という点に重点が置かれている感じ…
「HACKS!」シリーズの新刊です。 以前に出ている「IDEA HACKS!」がバージョンアップ、パワーアップした一冊です。 アイデアを出すためのヒントが満載です。 自分ではなかなか思いつかないことですので、色々と刺激になります。子どもと一緒にフィールドワー…
これも図書館の返却棚を眺めていて、タイトルが気になって手に取った一冊。 「生物の不思議な生き残り戦略を大紹介」という内容で、見開き2ページで1項目を解説するスタイル。 読み進めやすく、中身も面白いトピックが揃っています。 …が、何となく読みにく…
図書館の返却棚にあったものを見つけて借りた一冊。 英語を楽しく学ぶための方法が「準備編」「練習編」「実践編」に分けて書かれていて、段階を追って読めるようになっています。 すぐに真似して取り入れることができそうなアイデアが紹介されていて、これ…
ネットに溢れる情報をどのように収集し、見極めて自分のものにするのか。 その基本的なところを有名ブログ「ネタフル」管理人の著者がまとめた本。 情報には「フロー」と「ストック」があるのでそれぞれに適した方法を用いる必要があるな、というのを再確認…
コミックバンチに連載されていた「コンシェルジュ」が好きだったのですが、バンチが廃刊となって連載も終了…。 残念に思っていたら、舞台を変えた「コンシェルジュ プラチナム」がコミックゼノンで連載開始となって一安心。で、この「最後のレストラン」はそ…
敬語って難しいですよね。 考えすぎると余計ややこしくなってしまうという…。そんなややこしい敬語の基本をわかりやすく身につけられる一冊です。 敬語を使わない「態度の敬語」に始まり、最後は謙譲語まで。 これを読めば一通りの基本的な敬語はマスターで…
ジョブズに縁のある人たちの証言がなかなか面白いです。 愛され、恐れられ、畏れられた理由が垣間見える気がします。 もう1ヶ月経ったんだよなあ…。スティーブ・ジョブズ 100人の証言 (AERA Mook)出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/11/01メディ…
キングの長編、「不眠症」が文庫化されました。 以前に単行本で読んだなあと思って振り返ってみると、もう5年も前でした。 これだけ間があけば、また新鮮な気持ちで読めそうです。不眠症〈上〉 (文春文庫)作者: スティーヴンキング,Stephen King,芝山幹郎出…
先日「知的生産の技術」を読んで感銘を受けたので、これも面白そうと思い手に取りました。 見開きの右ページにその著作から選んだ言葉、左ページに解説という形で書かれています。 「知的生産の技術」もそうでしたが、その思想、言葉の先見性に驚かされます…
「追悼 スティーブ・ジョブズ」…。 過去MacFan誌に掲載されたジョブズ関連の記事・特集を収録した一冊。 つくづくスゴイ人だったんだなあ…と再確認しました。Mac Fan 2011年12月 臨時増刊号出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2011/10/17メディア: 雑誌購入: …